「家計簿の固定費ってなにを書けばいいの?」
「どうやって書けばわかりやすい?」
固定費を書くと言ってもシンプルに把握するためにはどうやって家計簿に書いたらいいか迷いますよね。
今回は家計の中で固定費にする項目はどれか、そしてどうやって書けば1ヶ月の固定費を把握できるようになるのかを解説します。
とても簡単シンプルな書き方ですので、これまでなかなか家計簿が続かなかった方も続けられるようになります。
固定費にする項目
固定費には毎月必ず支払う項目を記入していきます。
家賃など毎月金額が同じものはもちろんですが、水道光熱費やスマホ代などの使用量によって金額が変わるものも毎月必ず支払うので固定費とします。
我が家の固定費の項目を例に解説していきます。
我が家の固定費の項目
我が家の固定費の項目は7つです。
- 家賃
- 電気
- ガス
- 水道
- スマホ・ネット
- 保険
実際の家計簿の中身は以下の記事に画像があります。↓↓↓
必要な項目は他に「動画配信サービス」「ウォーターサーバー」「掃除モップ」「習い事の月謝」「車や家のローン」などがあります。
継続して利用するために毎月必ず支払わなければいけないものというくくりです。
そのため毎月金額が変わりますが水道光熱費なども含まれるわけです。
家計簿には支払い月に記入する
固定費は項目によって請求されるタイミングも支払日も違います。
例えば8月利用分が9月に引落しされたり、カード払いだと8月利用分が11月に引落しされたりといった具合です。
利用月と引落し月が違うので何月分のところに記入したらいいのか迷いますよね…。
我が家では1ヶ月の給料から固定費としていくら支払ったかを把握するために、利用月は気にせず引落しされる月に記入しています。
口座振替の場合
給料日:10月10日
ガス代(9月利用分→10月15日振替)
*10月分ガス代の欄に記入
利用月は9月ですが10月分の給料から支払うので10月のガス代に記入します。
クレジットカード払いの場合
給料日:10月10日
例:スマホ代(8月利用分→11月2日引落し)
*10月分スマホ代の欄に記入
利用月が8月・引落しが11月ですが10月分の給料から支払うので10月のスマホ代に記入します。
まとめ
- 毎月必ず支払うものを固定費に記入する
- 引落しされる月の欄に記入する
家計簿で知りたいのは1ヶ月の給料から何にいくら支払ったかです。
収入と支出を把握するのが目的なので、利用月は気にせず支払った月で書くのがポイントですね。
1ヶ月の固定費が分かると予算も立てやすいし、ムダも発見しやすくなります。
家計の見直しは固定費から!と言われています。
ムダがないかしっかり見直して年間100万円の貯金を目指しましょう。
コメント