「電子マネーってポイントがたくさん貯まる特典があるけど、使いすぎちゃうからちょっとな~」
「オートチャージは便利だけどついつい使いすぎちゃう…」
そうお悩みではありませんか?
電子マネーでも使いすぎることなくお得にポイントをもらいつつ上手に使う方法があります。
仕組化することで電子マネーのお金の流れを把握することができますので詳しく解説していきます。
我が家は5年以上この方法で快適なキャッシュレス生活を送っています。
あなたのキャッシュレス生活のヒントになれたら嬉しいです。
オートチャージの管理方法
今回は私が利用している電子マネーWAONの管理方法について解説していきます。
前情報として我が家では以下の方法で電子マネーを利用しています。
- イオンカードセレクトで電子マネーWAONを利用
- イオン銀行から電子マネーWAONにオートチャージ(3千円設定)
そして、電子マネーをオートチャージで利用するときに注意しなければいけないことがあります。
- 銀行の残高が不足しないようにする
- 使いすぎないようにお金の流れを把握し管理する
オートチャージで利用する電子マネーの場合、手元の現金は減らないので使いすぎにつながりやすい決済方法です。
ですが、管理の仕組みを作ってしまえば使いすぎることなく安心して利用できます。
ポイントなどの特典をお得にもらいつつ上手に利用しましょう。
我が家では以下の方法で電子マネーを管理しています。
- オートチャージ専用のお金をイオン銀行に入金しておく
- 電子マネーで買い物をしたら生活費から「WAON支払い分」の封筒に振り分ける
- 振り分けたお金をイオン銀行に戻す
ひとつづつ解説していきます。
オートチャージ専用のお金をイオン銀行に入金しておく
オートチャージ専用として少しまとまったお金を準備します。
オートチャージされるときの残高不足を防ぐためのお金なので生活費とは別で準備します。
我が家では5万円をイオン銀行に入金しています。
準備する金額は一ヶ月で電子マネー決済するであろう金額に少し余裕を持たせた金額。
食費や日用品、その他雑貨などで電子マネーを利用しそうな金額です。
電子マネーの残高が少なくなったら、この準備したお金からオートチャージされます。
電子マネーで買い物をしたら生活費から「WAON支払い分」の封筒に振り分ける
準備するもの・・・
「WAON支払い分」などと書いた封筒
実際に電子マネーで買い物をしたら、電子マネーで支払った分のお金を「WAON支払い分」の封筒に振り分けます。
百円単位は繰り上げて千円単位で振り分けます。
例えば・・・1155円電子マネーで使ったら2千円を振り分けます。
そしてレシートも一緒に封筒に入れておきます。
ある程度封筒にお金が貯まったら、レシートの金額を合計し封筒の中の現金が足りているか確認します。
百円単位を千円単位に繰り上げて封筒に入れているので、レシートの合計より現金の方が多くなるときがあります。
現金が多いときは貯金に回したり生活費に戻したりします。
振り分けたお金をイオン銀行に戻す
「WAON支払い分」の封筒に現金が貯まってきたら、またオートチャージ専用のお金としてイオン銀行に入金しておきます。
我が家では1万円ほど貯まったらイオン銀行に入金しています。
オートチャージ専用のお金が不足しない段階で口座に戻しましょう。
まとめ
- オートチャージ専用のお金をイオン銀行に入金しておく
- 電子マネーで買い物をしたら生活費から「WAON支払い分」の封筒に振り分ける
- 振り分けたお金をイオン銀行に戻す
オートチャージ専用のお金を用意して、そのお金で電子マネー決済をグルグル回すというやり方です。
専用のお金を用意しておけば残高不足になることもありませんし、生活費から振り分けることで目の前から現金が減るので使いすぎを防止することもできます。
準備したお金が無くならないようにだけ気をつければ、とても快適に電子マネーを利用することが可能です。
お得につながる決済方法を上手に利用して支出をコントロールし、年間100万円貯金を目指しましょう。
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